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十勝平野が広がる音更町で「ガラス工房hum-pe」を営む勝野好則さんは、日々“北海道らしいガラス”を求めて創作を続けています。
十勝らしいガラスのジャガイモは、芽の窪みまで再現された本物そのままの形で、小ぶりな可愛らしいサイズです。すりガラス状の表面を透かす淡い光を通して、きれいな青色が見えます。
紙類の重しとしてだけでなく、机上を飾るオブジェとしても最適です。
■素材・技法■
ガラス・サンドブラスト
■サイズ■
5㎝×5.5㎝×4㎝
■作家からのメッセージ■
「北海道、十勝の風土のメッセージが私の創作意欲」と念(おも)い
北海道らしいガラス器の創造を心がけ作る。
作品ひとつひとつのタイトルコンセプトを大切に、個展等での発表の場で、お客様や使い手との交流からひとつずつアイテムが生まれていく過程を大切にしています。
お客様、業務ユーザー様のお言葉が器のカタチ、アイテムの充実に反映されております。どうぞお気軽にお心のお言葉をいただけますよう、望みます。
■作家プロフィール■
勝野 好則(かつの よしのり)
1987 豊平硝子入社
1993 ガラス工房hum-pe 設立
1994 初個展(ギャラリー爽/帯広市)
以後毎年道内各地で100回以上自主開催
主な会場=勝毎サロン(帯広市)、さいとうギャラリー、大通美術館ギャラリー(札幌市)、ギャラリー文林館(函館市)、ギャラリーZen(東川町)、紋別市立博物館、釧路プリンスホテル、十勝川温泉三余庵(音更町)ほか
2002 吹きガラス教室(吹きガラス、フュージング、再生ガラス等/各新聞社カルチャー教室含む)
2003 建築、構造物等に納める電気炉によるガラス品製作、加工、施工を始める
オフィシャルHP http://www10.plala.or.jp/humpe/index.html